過去に起きた事件が冤罪だと信じている女子高生ピップは、自由研究として真実が何なのかを突き止めることに。
## 自由研究には向かない殺人 ホリー・ジャクソン 著
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高校の自由研究の課題として、自分が住んでいる小さな町で起きた事件を扱うことにしたピップ。何が問題って、関係者として上がってくる容疑者は。みんなピップが知っている人や友達の友達だったりするんです。
先生からは、「関係者に関わらないこと」と、言われているのにピップは気にせず犯人と考えられている人の家族や、被害者の家族などなど関係者にがっつりインタビューをしに行っちゃう。ピップ、向こう見ずすで大胆ぎる。
加害者家族として酷い扱いを受けている、弟と意気投合して過去の事件を探るピップ。でも、調べれば調べるほどに、自分と近しい人が容疑者としてあっがってきたり、怖い目にあったり。
この事件の真相を見つけることが正解なのか。
でも、そうやって調べることを諦めてしまうということは、加害者として扱われたまま亡くなったサル・シンの無念を晴らしてあげることができない。
悩みながら、恐れながら、それでも信念を曲げずに突き進むピップの周りで、不穏なことが起こり始める。
真実を見つけることはできるのか?はたまた、公表されている事実が真実なのか?
気が付けば一気読みで読み終わってしまいました。いろんなところでオススメされているのに納得の一冊でした。
* 原作:
A Good Girl's Guide to Murder
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自由研究には向かない殺人